西福岡病院からのお知らせ

法人声明 ~胃ろうカテーテル交換事故について~

更新日:2011/09/21

平成2396日、新聞やテレビで報道されたことは実際に起こったことであり、亡くなられた患者様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。ご遺族の方には大変ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。

また当院をご利用されております患者様をはじめ、多くの方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを心よりお詫び申しあげますとともに、関係各位の皆様にはひとかたならぬご支援ならびにご尽力を賜りましたことを改めて感謝申し上げます。

 

このたび起きた事故は平成213月、胃のチューブの脱落により男性患者様が亡くなられました。この患者様は平成179月、当院に入院され4年余にわたり胃のチューブ交換、透析を重ねてまいりました。その間、主治医をはじめたくさんのスタッフが懸命に"いのち"を支えてきました。ご家族からは当院の日頃の診療とケアについて感謝をされており、生前はもとより死後もご家族のそのお気持ちは変わらなかった筈だと確信しております。このような医療事故という形で患者様が最期を迎えられたことを非常に残念で重く受け止めております。当院としましては真摯に対応いたしまして、ご遺族とは6月に民事上和解調停が成立し完了いたしております。

今回の事故を経験し、なお一層医師法21条問題の解決なくして私共医療人は安心して診療に専念することができないことも痛切に感じており、この解決を心から願うものであります。

最後に、これまで半世紀以上にわたって只管誠実に地域医療へ貢献すべく研鑽を重ねて参りましたが、今回の事故を教訓としてあらためて当法人の基本理念を確認し、二度とこのような不幸な事故がおこることのないよう、従業員全員がそれぞれの役割に責任を持ち医療の安全に努めてまいります。

 

平成23915

医療法人西福岡病院

理事長 安藤文英

院 長 中垣 充

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